2016年 01月 27日
人生に 一区切り
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つくば市 常宿のホテルグランド●雲から 
2016年1月27日 修士論文提出日 




修論を提出した.

これを,と心に決めたのは初回の大学2年の頃,今からざっと20年ちょい前のことだった.
結局これを,と目指すべき道が明確になったものだから,嫌々通ったり・通わなかったりしてた,その初回の大学は辞めた.
今思い返してもあれが人生のターニングポイントだった.
その時も,その選択が,後々の人生を決定するだろう,あるいは影響するだろうことは薄々わかってた.
大きな問題もなく歩いてきた人生という尾根から滑り落ちたと感じた.いわゆる挫折みたいなものかな.
でも逃げたかった.もう嫌い(になった)言語の習得に励むのは辛すぎたし,
だからってもう一度大学を一般受験し直すなんて無理だったベビーブーム世代.

でもあれから紆余曲折あって,30歳を過ぎてから本来の学究をはじめて
学友たちと励ましあいながら学士過程を修了したのが3年前.

その間,結婚しても依然として学究が大切ですから,とうそぶき オットにはだいぶ迷惑をかけた.
そもそも学究の時間がとれないからと仕事を辞め,オットに養ってもらう身分になったし.
そのうえオットの単身赴任中に内緒で願書を出して(受験の時はさすがに告白したけど),
よりによって自宅から通えない場所にある大学院に進学を決めた.

学資自体は用意していたものの,それ以外のすべてをオットに負担してもらい,
「自由気ままな一人暮らしwith猫たち」を研究学園都市にある,バブル時代に建てられた ちょっと素敵なマンションで過ごし,
ぼんやりとテキトーな学生生活を満喫した.




そんで本題な



そこまでさせて貰っておいて,こんな程度の論文しか出せなかったなぁ...という思いがある.
あちゃー という思いが(笑).

でもまぁ 仕方ないかなぁ という思いもある.

学問に遅すぎるということは無い,とは言うけど
果たしてそれはどこまで本当なのかな という疑問もある.

モヤモヤしててまだ整理できないけど,何ていうのか
あの時逃げずに,最初の大学時代から逃げずにいたら,
もっと早くにこの道に来ていたら,きっと結果は違ってたかもなあ という気もする.

でもこれが今出せる精一杯.
人生の長年の問題に片を付けることができた.

だからこれで良かったのだと思うことにしよう.
うん,十分にやり切ったと思う.

そうでなきゃオットに申し訳ない.助けてくれた色んな人にも.


明日はゼミが終わったら帰宅して,それから鬼のような掃除と洗濯とお片付けが待ってる.
これからは我儘は控えて,「二人が」楽しくて満足な暮らしを心がけよう.


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by shioyebis | 2016-01-27 23:58 | 未分類 | Comments(0)


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